愛すべき青色

君と君に首ったけを綴る。

うちわの話

今年もなんとか会うことができる。

 

今までのぐだぐだしたオタクに踏ん切りをつけるために、大野くんから自分らしく降りるために今年はありったけの思いを伝えに行く。

 

 私たちファンが別世界に住む彼らに思いを伝える方法は色々あるけれど、一番簡単にまっすぐに伝える方法は応援うちわしかないと信じて、私はそれを作ってきた。

 

うちわを振れば、ファンサの数に限りはあっても、必ずよく見えてるよ、見てるよ、って言い続けてくれた自担だから、面倒くさがりで不器用な私でも毎年作ってきたのだと思う。

 

そして今年は20周年のアニバーサリー。

 

アイメッセージ、ユーメッセージっていう言葉があるように、今までは「釣って」だの「ピースして」だの「こっち見て」だのとにかく目の前の"あなた"にして欲しいことをうちわに貼り付けてきた。だけど今年だけは、ちゃんと私が伝えたい。"わたし"は「ありがとう」と思っているし、"わたし"は「出会えてよかったよ」って思ってる。そして彼らの軌跡がここまで続いたこと心から祝福したい。「おめでとう」を"わたし"は伝えたい。

 

だから、あなたにして欲しいことじゃなくて、わたしが伝えたいことを、直径30センチの黒い板に託すと決めた。嵐に出会えてよかったし、これからも嵐を取り巻く世界がどうか素敵で優しくあって欲しいと思っている。そんな気持ちがほんの少しだけでいいから伝わればいいな。

 

準備はもう始まっている。

 

待ってろ名古屋

行くぞ、5大ドーム最後の都市

あいみょんを聴くとき、私は。

 8月。学期末テストに追い詰められた私は、これからを生きるモチベーションを探すためにいろんなコンサートに応募した。不思議だ。8月に応募するコンサートって大体10月とか11月に公演があるのに、それが決まるだけで今その時を頑張ろうと思える。

 

 テスト真っ最中、あいみょんに当たった。テスト勉強のお供は、安心安全の嵐さんとあいみょんの交互に決定。とは言っても私があいみょんを聴ける媒体ってYouTubeだけで、あいみょんのたくさんを知らなかった。

 

 だからかな、一昨日借りてきたあいみょんのアルバム達がすごい衝撃的だった。あいみょんってあいみょんって響きじゃん?だから正直舐めてかかってたと思う。入り口はいつも舐めてかかる、私の悪いところだ。

 

 あいみょんの曲と私の歩くテンポは一緒だし、誰かに愛されたいと思ってるけど、何で愛されないかも自分でわかってる。これって私じゃん。嗚呼、いま私、この曲の主人公だ。そう思わせてくれる曲がいっぱいあった。

 

自分の大好きなところも、大嫌いなところも。

私の幸せも、とんでもなく暗いところも。

私の堅すぎる部分も、甘すぎる部分も。

 

そのままの私たちを歌うあいみょんの虜になった、秋の始まりのこと。

 

 

 

 

ライブ楽しみだなぁ〜〜〜〜!!

青春のエキサイトメント

tamago

憎まれっ子世に憚る



 

 

 

 

 

 

 

IROあせないで、2018夏。

 今年も、夏が行く。

 大学生の私にもいよいよ秋がやってきた。

 

 夏のはじまり、親友とした「平成最後の夏は、色んなこと気にせずにいっぱい遊ぼうね。そんで次の○○(次の元号)最初の夏は、うちらが背負ってく時代だから、お互いに実習やらインターンやら頑張ろうね。」という会話。なんでだろうな、平成最後の日々を過ごしてるのに、夏にだけは平成最後ってつけたくなる現象。とにかく私はこの会話の責任を取るべく、毎週のように遊んだし、やりたいことも、しなきゃいけないこともした。こんなにたくさん遊んだのは生まれて初めてだったし、それに伴う移動も強行スケジュールも初めてだった。だからこそなのかもしれない。今年の夏は私の中の「最高の夏」が更新された感覚がはっきりあった。

素直に書こう。

平成最後の夏、楽しかった!!

  

 そんな夏の終わりって、誰しも淋しさを感じるものだと思う。今になって私も淋しくなって、嵐の夏の終わりソングを聴いてこの気持ちをやり過ごそうとしている。嵐の夏の終わりソングのすべてに共通して言えることは、夏の爽やかさの中に、何とも言えない切なさがあること。嵐って私が好きになった時期もあるかもしれないけど、夏のアリーナとか国立で青春をくれたグループだし、同時に、過ぎる時間の切なさを教えてくれたグループだと思っている。

 

そんな中で、私の気持ちにぴったりあてはまる曲があった。正直、いままでそんなことあるかよって思ってた曲、だけど今年になってやっとわかるようになった曲。それが「IROあせないで」だ。「IROあせないで」と言えばいつかの会報で櫻井くんが歌詞について言及していて、中学生だった私は、櫻井くん難しいこと書いているなって思った記憶があった。そして、この記憶を頼りに私は、会報ファイルから再び彼の言葉を引っ張り出すことに成功した。

これ(「IROあせないで」)は当時からすごい好きな曲で、"灼けた肌が覚めるのが 今年はさびしいよ それは大人になることと たぶん似てる"ってフレーズが大好きだったんだけど。それはもう、今は共感しないんだ。むしろ、"この気持ち 色あせないで"っていうサビの方だよね。曲ってさ、年とともに成長するし、意味合いが変わっていくじゃない。"この気持ち 色あせないで"って歌ってた10代の時と、今いう"色あせないで"って…やっぱり違うよなって思う。

        嵐ファンクラブ会報61号「メンバー系 アラシコンピ!2012‐2013」より

 

 櫻井くん、流石だ。今の私の気持ちを100%代弁してくれている。いま私、灼けた肌のフレーズにめちゃめちゃ共感してる。日焼けが薄くなるの女子的には嬉しいことなんだけど、それと共に色んなことに心躍らせた夏の日々も忘れるのかと思うとちょっと淋しいと思う。同じように、今は、はじめてで緊張したりわくわくしたりすることに慣れて、大人になることもちょっと淋しいことだ。

  2002年、20歳の櫻井くんが大好きだったというフレーズを、あと数日で20歳になる私が大好きでいる。音楽が時代を越えるってこういうことを言うのかもしれない。だけど、櫻井くんのこの言葉は、30歳を越えた櫻井くんだからこそ生まれた言葉だと思う。そういう意味で、やっぱり櫻井くんは、そして、この曲を歌う嵐は、私の前を進む人達で、私はそういう彼らを何歳になっても、担降りをしても、ずっと尊敬し続けるんだと思う。

 

 いつもの道、家まで送ってくれる人はいなかったけど、歩道橋で夕陽のオレンジにいとしさをせつなくされたこともなかったけど、たくさん遊んで、たくさん学んで、たくさんのはじめてを経験した、10代最後の夏の "この気持ち 色あせないで" って気持ちだけは本物だ。

 

 

HERE WE GO ! (通常盤)

 

 

 

 

愛にまつわるエトセトラ

 はじめてのうわきを経て、見事なほどにキンプリちゃんと平野紫耀に堕とされた私が、決めたことがある。

 

「大野くんに次の大きな仕事が来たら、それを見届けて彼から担降りをする」

 

 未練がましいオタクだと言われるかもしれない。都合がいいオタクだと言われるかもしれない。だけど、文春に嵐の二人が撮られて、キンプリちゃんのコンサートが終わって、自分なりに考えて考えて出した、私の結論だった。今からその言い訳をしようと思うので不快に思う方はUターンを願いたい。

 

自担が幸せになるということ

 このことについては、今まで何度も考えてきたつもりだった。2015年の秋の始まり、おそらく失恋をして泣きはらした顔の自担が、それでもステージに立ち続けてくれた自担が、人間らしくて、すこしだけわがままだった自担が、私は大好きだ。

  そんな彼にも、彼らにも幸せの時が近づいているんだなって、文春さんが否が応でも思い知らせてくれた。ファンでいるなら、大好きな人がした選択をちゃんと受け入れなければと思う。だって私の自担は私たちの存在をいつだって肯定し続けてくれているから。私も自担のことだけは絶対に否定したくない。応援しはじめた頃は、お兄ちゃんと呼べた彼らも、アラフォーと呼ばれる大人になって、だけど、私はまだ結婚、ていうか、恋愛すら理解していない。私には担当のする選択を受け入れられる器がきっとまだ備わってない。18歳上の大好きな自担には私が大人になりきるまでずっとずっとお兄ちゃんで居て欲しいと思ってしまう。だから大好きな人達、大好きな自担を否定する前に私は担当を降りようと思った。

 

オタクの慣性

 もっともらしい綺麗なことを並べて降りようとしているオタクがひとり。

 実際のところ私は大野くんを追いかけることを慣性でやっている部分があって、いきなりそれを止めるにはすごい力が必要で。走る車に急ブレーキをかけるとすごい熱が生まれるのと同じように、いきなり担当をやめてしまえば、私はすごい悲しみとか後悔に苛まれるんだろうなと思う。だから一段一段階段を降りるように、丁寧に自担から降りていきたいと思う。

 

自担の大仕事を見届ける仕合せ

 忍びの国が公開した日のことを私は一生忘れないと思う。原作を読まずに大野くんの演技だけを見てただただ涙して、映画館の椅子から立ち上がれなくなるほど呆然とする感覚。自担の映画が公開されることに対する誇らしさと、自担の演技にいい意味で最後まで裏切られ続ける喜び。何回思い出したって、こんなにオタク冥利に尽きることはないなぁと思う。以下は忍びの国を見た日の私の5年日記だ。

自分の好きな人がすり減るように頑張った作品にいい意味で裏切られたいから、大野くんがすり減る姿を見るのはしんどいけど、その過程を含めて、自担の映画が見たいです。素敵な経験、ほんとにありがとう、大野くん。また少し休んだら演技のお仕事やって欲しいな。

 

 私は、本当にわがままなファンだと思う。だけど大野くんの頑張る姿を見届けたら絶対に降りることに後悔しないと思う。いっぱいに満たされたありがとうの気持ちで私は大野くんを降りられると思う。何が大きな仕事なのか、私の中では正直はっきりしていない。主演映画かもしれないし、連ドラかもしれないし、紅白の司会かもしれない。私がこれだって思ったお仕事を見届けたら降りる。ほかの人にはとやかく言わせない。降りるのは私だ。

 

ありがとうで閉めること

 私が期限を定めて応援したって、今すぐ担当を降りたって、降りなくたって大野くんには関係のないことだろう。だけど。部活で悔しくて悔しくて泣いたとき、勉強に行き詰ったとき、将来のことに悩んだとき、人とどう関わっていいかわからなくなったとき、どんな時も自然体でいいんだよ、頑張るべきときに目の前のことを頑張ればいいんだよって、メッセージを届けてくれたのは大野くんだった。だから、これは、オタクの自己満で、最後のわがままだ。ちゃんとツアーに当たってありがとうを伝えてから終わりたい、降りようと決めた。外れたらどうなるかなんて外れなきゃわからないけど、決めた。

 

だから私は、私が満足するまで胸を張って大野くんを自担って呼ぶし、近い将来、それを辞める。

 

#はじめてのうわき 後編

後編ではレポを書いていきます!

…と前編の最後、声高に綴ったはいいものの、正直な話私の頭の中には、すごく断片的な記憶しかないし、レポというか私が堕ちた過程説明になってしまいましたがどうかご容赦ください!

 

前編はこちらから。

bluestormos.hatenablog.jp

 

自分達をプロデュースする力

 まず大前提として記しておきたい。King & Princeはデビューしたてで、いくらJr.時代に活躍していたからと言って、圧倒的に持ち曲の数が少ない。そんな中で彼らはMCを除いて、ほとんどお手振りをすることなく歌って踊って走り続けた。私史上最高に息が切れたコンサートだったし、置いてかれないように必死なコンサートだった(めちゃめちゃ褒めてる)。抑えることの出来ない興奮とワクワク感があのホールには広がっていて、要するに、若さの完全勝利。ファーストコンサートに相応しい、自分たちのフレッシュさを全開に活かしたコンサートだった。 彼らは自分達のことちゃんとわかっていて、見せたい自分達が明確にあって、それを体現できる彼らは流石だった。

 

降ってくる。

毎年のツアーを通して、アイドル達が何かのメッセージを伝えようとするのだとすれば、キンプリちゃん達が今回のファーストコンサートで伝えることは「古参のみなさん、デビューしてもよろしくね!新規のみなさん、初めまして!」だと思う。

6つに並んだ椅子に座って、天井から降ってくる6人のアイドル達は、まさにメッセージを体現していて、こんにちは~!と手を振りたくなった。同時に、彼らは堂々とした表情でどこか遠くを見据えているようにも見えて、嗚呼これがジャニーズの新星キンプリちゃんかと、King & Princeさんかと、キンプリのファーストコンに入ったって何年たっても自慢できるねって、この場に立ち会えたことへの嬉しさが込み上げてきた。これから凄いことが始まるんだ、そう思わずにはいられなかった。

 そんな彼らが一曲目に歌うのはもちろんデビュー曲「シンデレラガール」だ。この曲は平野くんのソロパートから始まる。音楽番組ではどこか不安げな表情をしていた平野くんだったから、正直私は「平野大丈夫かな、平野なら大丈夫だよ、、」と、祈るような気持ちでイントロを聴いていた。だけど、ティアラで埋め尽くされた会場にそんな平野くんはいなかった。堂々と曲を始める平野くんはやっぱりグループの真ん中を務める人の顔をしていて、彼のこの6人ですべてをはじめるのだという覚悟を垣間見た気がする。本当ににわかの私が言うのもなんだけど、やはり彼は強いのに儚い。そして私はこの時、そういう平野くんに間違いなく堕とされかけていた。

 

オタク、心を決めたってよ。

 「YOU WANTED」と「funk it up」と、シングルカットされた曲を続けて歌い、会場を盛り上げた彼らが次に歌った曲は彼らの紹介ソングだった。SMAPにCRAZY FIVE、嵐にLa tormentaがあるようにキンプリちゃんも作ったんやね!わたしそんなん盛り上がっちゃうからね〜!って気持ちだった。

 君たちはKing & Princeだし、わたしもこの曲のC&Rできるようになって、自信を持ってティアラって言えるようになるからねって、このあたりから無意識のうちにキンプリちゃんの未来を応援することを決めていたと思う。この曲がこの先コンサートを重ねるにつれどんどん盛り上がる曲になるのかなって考えるだけで目頭が熱くなったし、その過程を見守る自分を想像していた。

 今考えたら、私、結構序盤にして心をきめていた。

それくらいにキンプリちゃん最初のブロック、掴みがばっちりだったってこと!

 

平野、君は宇宙だ。

「君が思い出す僕は君を愛しているだろうか」からユニットがはじまった。正直今回初めて聞いた曲だったが、はじめから鳥肌だった。平野くんのハスキーボイス×バラードって最強やと思うねん、私。なんで突然の関西弁やねん。当たり前のこといい過ぎて味付けせなやってられへんかってん!ってくらい平野くんの声は切なくて儚くてバラードがよく似合う。だからこの曲の平野くんの声と表情にちょっとだけ泣きそうになった。

 そして、Kingメドレーで歌われた「夜空ノムコウ」もそう。平野くんの表情は綺麗で、声は切なくて、平野くんとバラードは最強なのだということずっと噛み締めながら聴いていた。

ちょっと話は逸れてしまうけど、平野くんのメンバーカラーは深紅で…まあ言っちゃえば赤色で、戦隊もので言うと赤って情熱的で明るくて太陽みたいでっていうポジションの色じゃないですか。だけど私はこの赤色イメージと平野くんは少し違うと思っていて、仮にKing&Princeに太陽みたいな存在があるのだとしたら、そこは絶対岸くんだと思うんです。平野紫耀はKing&Princeの青白く輝く月みたいな存在だと思ってるんです。情熱はあるけど、何というか青色の炎みたいな。

 だからつまり、私が伝えたかったのはキンプリちゃんのメンバーカラー批判ではなく、平野紫耀には「夜空ノムコウ」が似合いすぎているってこと。みんなが口ずさめる一曲だけど、100%の喜びとか勇気とかを伝える曲というよりは、私たちの悲しみや暗い部分にそっと寄り添ってくれるような一曲で。なんだか上手く伝わる気はしないけど、平野くんは儚くて強くて綺麗で、それは彼に曲の世界までもが合っているからなのかなと思った。そらと同時に、またどこかで彼の歌う「夜空ノムコウ」が聴きたいなと思った。

 

そうかと思えば……彼はこの直後に、私の頭の中をぐちゃぐちゃにする。

「Ho!サマーKing」の冒頭、セリフを途中で諦め彼は、恥ずかしいでーーーーす!!って言った。私は思考停止だ。え、え、恥ずかしいでーーーーーーす!!?さっきまであんな儚げな顔をしていたのに??笑いじわをいっぱいに寄せて、最高の照れ笑いで??平野紫耀、はかれない………。無限大。か、か、か、かわいいいいーー!!!!この時の私は完全に感情が爆発していて、顔面にも現れていたと思う。平野紫耀に落とされるまで10秒前。平野、君は宇宙だ。

 

堕ちる。

神宮寺くんが「Bounce to Night」そう囁いた瞬間、会場のボルテージは最高潮だった。そりゃそうだ。この曲はダンスはもちろん、キンプリちゃん達の素肌が見られるんだもの。変態なんて言わせない、誰だって見とれて当然な程に綺麗なんだから。

ぎょく‐たい【玉体】

1 玉のように美しいからだ。
2 天子または貴人のからだ。
3 他人を敬って、そのからだをいう語。

玉体(ギョクタイ)とは - コトバンク

玉体という言葉がある。この言葉がそっくりそのままこの曲の彼らを表していると思う。玉のように美しい王様と王子様の体。肌を見せつけて外周を歩き回ることへの躊躇いなんて彼らからは全く感じなかったし、そんな彼らは会場全体を完全に圧倒していた。私は平野くんのことを視界の端に入れつつ、目の前に現れるメンバーを見ては、溺れるくらいに黄色い声を上げていた。

 

全員が外周を回る中、立ち止まり、伏し目がちになっている平野くんがいた。停止してスタンド下段に向けて濃厚なファンサをしているのかと目を凝らしてみると、なんと!彼は!全開にしたシャツのボタンを留めていたのだ!!! 

どんなに見せびらかしたってこの会場にいる人は何も思わないのに、むしろ喜ぶのに、美しすぎるのに、彼は自分でその流れを絶ったのだ。ずるい。ずるい。ずるい。そんなことされたら追いたくなってしまうのが私というオタクじゃん。平野紫耀はずるい。

ボタンを留める彼がはっきりとモニターに抜かれたのは一瞬だったが、私は彼のその表情も、目線も、指先も、そして自分が堕ちていく感覚も、はっきりと覚えている。

 

機は熟した。

 

2018年8月17日

平野紫耀に堕とされました。

 

 

#はじめてのうわき

 私のはじめてのうわきについて前後編に分けて長々と綴ってきた。正直、今回のブログは思いつくままに書いたから脈絡も構成もあんまりだったと思う。だけどこんな気持ちになることって私の記憶の中でははじめてだったので、公開備忘録として自分の為にここに置いておきたい。

うわきは気付いた時にはとっくにうわきの域を越えていた。今回のコンサートを終えてこのうわきという行為について考えたことがある。それは、アイドルを応援するのにうわきという概念はそもそも存在しないのだということ。はじめてのうわきなど最初から存在しなかったのだ。私達はアイドルとの擬似恋愛体験を求めて日々オタクをしていると言っていいのかもしれない。だけど、それはあくまでそれは"擬似"の体験であって、現実の恋愛ではない。しかし、例え擬似であっても、アイドル達は私達に魔法をかけるように、キラキラした思い出をくれる。そして私達はきっとアイドル達との思い出を胸に歳を重ねて行くのだろう。

だれもがみんな嘆いてる

"恋の魔法には期限がある"

"時がたてば宝石もガラス玉さ"

もしもそんな日が来たって

キミは朝の光にかざして

それを耳元に飾るだろう

ボクはまたキミに恋するんだろう

http://j-lyric.net/artist/a05e689/l0467b3.html

だからアイドルを好きでいることを私はもう暫く辞められないのだろうなと思う。だけど恋愛ではないから、アイドルに対する好き!って気持ちの対象は何方向に向けられていてもいいものなのだとやっと気付いた気がする。オタクをする上で大切なのは、自分が楽しむこと。

 

だから私は、

 

好きなものは好きだと自信を持って叫ぶのだ!

 

 

 

 

 

#はじめてのうわき 前編

「そして今年、新しい仲間がデビューしました。」

 

MUSIC DAYでそう紹介された彼らが、2018年8月17日大阪城ホール、私の目の前に居た。

 

はじめに

King & Prince First Concert Tourに参戦してきた。今まで大野くん一筋だったから、最初で最後の浮気のつもりで参戦。だけどライブが終わった今、私はたったの2時間半で完全にキンプリちゃんの虜になってしまった!!「コンサートに行ってよかった。」「キンプリちゃんの大切な1ページを目にすることができてよかった!!!」私の胸の中は今、そんな気持ちでいっぱいだ。

そもそも、参戦するまで私は、King & Princeのことを顔がいい6人としか見ていなかった(ごめんなさい!)。だけど今回の公演で、私は確信を持った。彼らは決して単にイケメンだからデビューしたのではないのだと。それぞれのJr.で着実につけた能力と眩しいほどに輝く個性が認められてデビューしたのだ。前述したように、私のキンプリ知識が空っぽすぎたから、お茶の間すぎたから、前編では、メンバーに対する私の印象をそれぞれ書いてみようと思う。あくまで私の独断なので、それは違う!って思っても、あ、こいつまだ見出せてないんやな!まだまだやな!と暖かく見守って頂けたら幸いです。

 

 

No.1 Entertainer平野紫耀

 私は今回、彼のうちわを作って入った。理由は、Rayのインタビューがすごく素直でまっすぐで、儚げでなんとなく惹かれたから。だけどその直感は間違いではなかったと思う。6人で並ぶとばっちりセンターの顔をしてる平野くんなのに、MCでは天然ピュアでシャイな一面を全開にする。だけど、伝えるべきことは不器用だけどちゃんと自分の言葉で真っ直ぐに伝えてくれる。そして、筆舌尽くしがたいとはこのことかと思うくらいに、実際の平野紫耀はイケメンで、誰に対しても優しかった。加えてダンスもアクロバットもキレキレ。平野半端ないって!そんなんできひんやん普通!!誰もが惹かれてしまう…!彼はまさに、No.1 EntertainerでGentle manだった。

 平野くんのまだほんの一部も知っているとは言えない状態の私なのに、公演中、無意識に平野くんを探していたし、確実に彼に魅せられてる感覚があった。新たな門出であるとも言えるファーストコンサートで、私は平野くんのうちわを持った。この事実がすごくすごく嬉しかった。この気持ちずっと大切にしたい。平野くんはこれから私たちにどんな景色を見せてくれるのか、どんな経験をして、どんな言葉を届けてくれるのか、彼の描く未来を追いかけたいと強く思った。

 
永瀬廉-Kingとは君のためにある

永瀬廉くんは同い年だからか、高校の頃から友達のする廉くんの話を聞いて勝手に親近感を覚えていた。だけど、本物の廉くんは天性のアイドルだった。彼は歌も存在も何もかもがアイドルで、自分の魅せ方をちゃんと知っていた。廉くんは、どんな曲も持ち前の声量でパワフルに観客を魅了する。しっとりしたバラードだってちゃんと観客まで声を届けてくれる。決してうるさい声じゃなくて、心臓にしっかり響く声。廉くんの歌は、心に届く歌だった。

そして彼の存在。真っ赤な衣装で6人が登場する場面があったのだが、その時の廉くんの存在感はKingそのものだった。赤い獣のようなガウンを着て登場した廉くんは、一緒に参戦していた友達と顔を見合わせるくらいに、"俺様"だった。その時の廉くんの自信に満ち溢れた表情もまたKingそのもので、Kingという言葉は彼のためにあるとさえ思った。揺るぎない自信と実力を身に纏った廉くんをこれからもずっと眺めていたいと思った。

 

 

髙橋海人-ひまわりのようなまっすぐさと強さで

キンプリを見始めたときから本当にコンサート直前まで私は、海人くん推しになろうとしていた。可愛い。天然。末っ子。少クラをみてそんな印象を私が勝手に抱いて、愛されるよりも愛したいマジで!な私にぴったりなメンバーだと思っていた。そんな軽率な私の思考は一瞬で覆されることとなった。最後の挨拶で海人くんが放った言葉に彼の強さを感じたのだ。ざっくり要約すると「大阪の皆さんに受け入れてもらえるか不安だったけど皆んな盛り上がってくださって安心しました。関西で活動していたメンバーもいるので大阪はホームです。」みたいなことを彼は言っていた。彼は自分がどんなポジションあるのかちゃんとわかってるし、その上で出来ることをしっかりこなす人なのだと思った。そして自分の素直な気持ちを偽りなく伝えられる強さを持っていた。実際の海人くんはめちゃめちゃしっかりしてる。19歳、大人でも子供でもない年下の彼が少しだけ、たくましく思えた。

何より、海人くんはKing & Princeと、King & Princeでするお仕事が大好きで、誇りを持っていて、この先も海人くんは絶対にジャニーズでいる人だろうなと感じた。海人くんの未来に心配はない!私が断言する。実はしっかりしててキンプリのこと大好きな可愛い末っ子、海人くんを関西のキンプリファンが認めないはずがないのだ。

 

全身全霊全力沼ドル 岸優太

岸くんをはじめて見た時の印象は村上信五。おしゃべりおちゃらけムラサキ。(岸担の皆様、謹んでお詫び申し上げます。てか村上担にも失礼だわ。村上担の皆様、謹んでお詫び申し上げます。)だけど今回私は、はじめて本物の沼ドルを目にした。大前提として岸くんの歌が上手いなんてわかりきったことだったけど、改めて岸くんの歌は安定して上手い。高音が通ってて綺麗、流石だった。更に彼はその歌を本当に楽しそうに嬉しそうに歌う。聴いてる私達まで楽しくなってくる。みんなを笑顔にする力がある、やっぱりアイドルだなぁ。

そして、なんと言っても岸くんのキャラクターはやっぱりいい。岸くんが近くに来ると自然に「岸くん!岸くん!!岸くん!!!」って呼びたくなっちゃう。楽しそうだし、全身全霊で私達に楽しいを提供してくれる。ひとたび喋り出すと、誰も傷つかないお笑いを繰り広げてくれる。彼の気遣いと優しさが、素敵な笑いを生み出しているんだろうなと思った。大スベりすることも多々見受けられるけれど、岸くんはどれだけ掘り下げても楽しいをくれる存在なんだろうなって、岸担はこの沼抜けられんねぇだろうなって思った。岸くんには、歌声もキャラクターもずっとずっと変わらないでいて欲しい。現・リーダー岸くんがこれからも現・リーダーでありますように。岸くんがこれからも岸くんでありますように。きっと彼はそんな心配さえしなくても彼でいてくれるんだろうなとも思うのだけれど。

 

神宮寺勇太-国民的彼氏たる所以

正直、彼に対するイメージって今まであまりなかった。真面目でスタイルいい、くらい。あと小中の同級生と顔が似ている(本当にどうでもいい情報)。国民的彼氏ってなんやねんって思ってた。じんくんを見た瞬間、前言撤回。じんくんは国民的彼氏だ。じんくんは、メンバーやファン、スタッフ、周りの人たちを大事にしている。何とまぁ、好青年なんだ。だけどそれは決してデレたりしない優しいさで、それ故にめっちゃかっこいい。何とまぁ、彼氏にしたいことこの上なし。やはりじんくんは国民的彼氏だ。(大切なことなので2回言いました)コンサート中1秒たりとも彼のスキを見なかった。常にアイドル、常に彼氏。絶対崩れないアイドル像が彼の中にはある。だけど、じんくんがまあるくなって、メンバーにデレたりする所ちょっとだけ見てみたいなぁと思った。

 

岩橋玄樹-ストイックさとマイペースさを武器にして

少クラだけを見てた私の印象。自分大好きなんだろうな、前に出るタイプなんだろうな。美意識高いんだろうな。って感じ。半分正解で、半分間違いだった。自分が大好き→半分正解、前に出るタイプ→間違い、美意識高い→大正解だった。玄樹くん自分からいっぱいお喋りするタイプじゃなかったし、すっごいマイペース。だけどそのマイペースさ故にみんなが照れちゃうようなことも普通にできちゃう。最高じゃん。スタンド中伏から見た玄樹くんの背中、本当に綺麗で線が細くてマシュマロみたいにするするだった。こんなことできるのも玄樹くんだから。そんでもって絶対、自分大切にちゃんと美を意識してる人の背中だった。だけど自己評価は厳しいのかもってパンフを読んで感じた。常になんとかしなきゃって意識をもってるんだろうなって。全て完璧にこなしている上で、その先を見すえてるなって思った。ストイックさ故のマイペースさを持ち合わせた彼には、いろんな意味でこれからも周りに流されず、玄樹くんらしい進化を遂げて欲しいなと思った。

 

 

生まれた場所も価値観も違っているけれど

これらが私が見たKing & Princeの6人だ。一人ひとりに魅力があって、ご飯100杯食べれるくらいの持ち味がみんなにある。(全員で600杯…!笑)きっとこの6人なら、生まれた場所も、価値観も違っているけど、それぞれが個性の種を育てあってKing & Princeという綺麗な花を咲かせることができるはずだ。

そして、お茶の間を脱したばかりの私が唯一、自信を持ってかつ、全員に共通して言えること。それは、それぞれの将来を早く見たいということ、この6人でどんな未来を描いていくのか今から楽しみだということだ。彼らは未来に向かって、もうスタートを切ってる。彼らと、こんな素敵な出会いをしてしまったのだから、私もこれから彼らと一緒にいろんな景色を見たいなっても思うし、見せてあげたいなって思う。やっぱり、アイドルとの出会いは一期一会。これはどんなに人気があってもなくても、お互いが何歳であろうともそう。こんな素敵な彼らに、"今" というタイミングで出会えて本当によかった!!!!!!

 

はじめまして、King & Prince。

 

 

 

 

 

 

拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。#はじめてのうわき 後編のレポもなるべく早く書き上げますのでお楽しみに!

 

 

 

私とネットの世界

時間ができたので更新してみようと思います!書きたいと思った時に書く!やっぱりはてブはこうでなくっちゃ。書きたいことが特にありすぎてかえって書けないので、今回は初めて今週のお題に挑戦してみようと思います。

 

 

今週のお題「わたしのインターネット歴」

 

 私がインターネットを使い始めたのは、小学生4年生の頃。当時大好きだった羞恥心の上地雄輔さんのブログを読むためにパソコンの使い方を母から教わったのがきっかけだった。毎日小学校から帰ってきて、ワクワクしながらパソコンを開くと、そこには大好きな芸能人の日常があった。覚えたてのローマ字入力でブログにコメントしていたのを今でも覚えている。あの時私は間違いなく、上地さんに恋をしていた、上地さんはリアコだった。今ならそう思える。彼氏にメールを送るように毎日毎日コメントしていた。小4にそんな習慣を与えたのは、間違いなくインターネットの力だと思うし、即時に芸能人の“いま”を受け取れるのはやっぱりインターネットの強みだと思う。当時の私にとってインターネットは大好きな芸能人に大好きを伝えられる唯一の場所だったのかもしれない。

 

 小6になった。気づけば私は嵐を好きになっていた。嵐を好きになってまずはじめにしたことはメンバーのプロフィールを覚えることだった。しかしジャニーズネットには名前・生年月日・血液型・出身地しか書かれていない。今ならジャニーズのネットへの厳しさも理解できるが、当時の私の想像力では情報量が少なすぎた。だから私は色んなアイドル雑誌のインタビューをプロフィール形式にまとめたサイトをお気に入りにして、そのサイトを丸暗記しようとしていた。嵐のことを知りたい!その一心でネットサーフィンを始めた。のだと思う。プロフィールを覚えたら今度はアルバムやシングルのタイトル、収録曲、その次はC&R、初めて好きになったジャニーズアイドル・嵐には覚えることがたくさんあって、1つひとつの情報を得る度に本物のファンに近づいて行くような感覚だった。インターネットには無限の情報があるのだと信じていた。

 

 中3になった私は、部活を最後までやり遂げたご褒美にiPod touchを買ってもらった。初めて自分だけが使える端末を持った。だけどこれは条件付きで、学校内でのトラブルが多かったことから「SNSとLINEは高校生になるまでしない」というルールの下使うことになった。この時から私は嵐の画像を集める楽しさを覚え気がする。インターネット上に山ほどあげられている嵐の画像を選りすぐって、自分のホーム画面に設定する。そうすることで自分だけの大野くん、自分だけの嵐が生まれるように感じていた。

 

そして高校生になった。SNSとLINEの解禁だ。私は身近な人と繋がれるLINEはもちろんだったがそれよりも、自分の気持ちを置ける場所が欲しいと思ってTwitterを始めた。初めてのアカウントはいわゆるリア垢ではなく、本当の気持ちをつぶやく用、友達にも家族にも言いたくないことをぽんと置ける場所が出来た気がした。その後、リア垢を作り、嵐垢を作った。嵐垢で私は初めて自分と同じくらい嵐のことが好きで同じくらい嵐を語れる人達に出会えたと感じた。リアルの世界ではどうしてもジャニーズに向けられる冷たい目線が気になって好き!を出せなかった(それでも十分出してたのかもしれないが)。だけど、嵐垢には嵐のことを本当に好きな同世代が沢山いて、オタクとしての感動や喜びをぎゅっと集まって共有している感覚だった。ネットの世界にはもちろんアンチがいることも知っていたけど、それ以上に同士たちとやっぱり嵐っていいねってふざけながらもつぶやき合う感覚は今でも忘れないし、楽しかった。私の中でインターネットはいつしか自分が好きを発信し、共有し合う場所、同じ趣味を持った誰かと簡単に繋がれる場所になっていた。

 

1990年代以降に生まれた私たちは情報化社会の中で育ち、デジタルネイティブと呼ばれることも少なくない。今回この記事を書いて、まさにその通りなのだと感じた。自分はただの田舎っ子で山や川で沢山外遊びをして大きくなったという感覚でいた。しかし、現場や東京になかなか行けない田舎っ子だったからこそ、こんなに一生懸命に情報を収集していたのかもしれない。インターネットがあったおかげで田舎でも都会でも同じようにオタクができたのだと思う。私にとってインターネットとはオタクという人格を作り上げた大切な要素のひとつだと言える。

最近のジャニーズは、画像をを解禁したり、YouTubeにJr.チャンネルを開設するなど、ネットに対する新しい姿勢を見せ初めている。嵐を好きになって初めて情報を得られることが嬉しいことなのだと気づいたから、公式情報が画像や動画にまで拡大することはファンにとっては幸せなことなのかもしれないなと思う。しかし私はあの時の自分で調べて調べて情報を得る感覚も悪くないなと思う。アイドルとファンの距離感ってそういうものだと思ってきたから。だからアイドル達にはまだSNSはして欲しくはないなと個人的には思っている。だけどアイドル帝国ジャニーズがネットに対する新しい姿勢を見せ初めているということは、そのアイドル像も時代とともに大きく変わり始めているのかもしれない。今後の更なるインターネットの普及・発達によってどんな風にアイドル達が変わっていくのかが少し楽しみになってきた。ネット社会の良くない面ばかりが捉えられがちだが、インターネットはオタクみんなに平等に、幸せを与えてくれる空間だ。